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真似

 暖かくなってきたと思っていると、また冷え込んできた昨今です。それでも子どもたちは元気に、朝のお散歩に行くとマラソンをします。サンランベール公園に着くと、ミッキーマウス体操をしてから、芝生の周りを「よーい、どん!」といって走ります。
 2歳のMちゃんは、先生が手をつなごうとすると「ひとりで!」と言って年長のお兄ちゃんやお姉ちゃんの走るのを見ながら後を追いかけて行きます。その後を1歳のMちゃんが追いかけて走ります。1歳のSちゃんは、先生にお手手をつながれて走って(歩いて)いきます。2周目ごろになりますと「あっち!あっち!」と乗ってきたベビーカーのほうを指差して泣き出しました。数日後は、泣き出しても声だけで涙を出さなくなりました。日を重ねるごとに「ママ~!」「ママ~!」といいながら2周完走(完歩)出来る日が続いてきました。あるときは「ママではなくパパは?」と話しますと「パパ~」「パパ~」といいながら2周します。お友達は「7周したよ!」とか「今日10周!」とかほっぺを赤くしながら得意げに話し合っています。それからお砂場に行きます。
 遊び道具の数を数えながら砂場の縁にならべて「はい、ちゅうりっぷ(1・2歳)さんからどうぞ!」と言うと、お気に入りのバケツやスコップを取って砂場の中に入っていきます。「次はすみれ(3歳)さんどうぞ!」そして「ゆり組みさ~ん」という番のころになると「せんせい、なわとびしようよ」という希望が出てきます。縄跳びと同じようにブランコにも人気があります。この公園にはブランコがないので、砂場の隅のほうにある太い木の枝に縄を巻きつるして、安全に先生が抱きかかえるようにしてブランコ遊びをします。楽しそうに順番を待ちながら遊んでいるお兄ちゃん、お姉ちゃんを砂場から見た2歳のMちゃんは、「のる!のる!」といいながら“トコトコ”と砂場から出て行きました。そして乗せていただくと嬉しくご満足のMちゃんでした。
 おやつの時間に先生とお当番さんたちがお皿にビスケットを入れて準備していると、「ママ~、パパ~」といいながら2周する1歳のSちゃんが「パス!」と言ってビスケットの入っているお皿を両手に一枚づつ持って年上の子たちが座っているテーブルのほうに“トコトコ”と持っていくのです。途中で落としてしまうのですが、お当番のすることをやってくださっているのです。「Sちゃん、有難う、お座りしてください」と指示すると“もっと おてつだい してあげたいのに”というような表情をしながらお席に着いてくださいます。
 “子どもは親の背を見て育つ”といわれますが、当園では、年下の子は年上の子のすることを真似ながら成長していきます。
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