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命の大切さ

 11月18日月曜日の午後、大使館から鉄砲を持った不審者がパリに忍んでいる様ですので行動には十分注意する事のお知らせがありました。
 園からも、パリ日本人保育園幼稚園の園児のご父母様へ、ということで園児の各ご家庭にお知らせさせて頂きました。
「昨日大使館の方からお知らせを頂いたことと思います。銃を持った不審者がまだ発見されていません。本日、これからは外出を控えるよう子どもたちにも話し説明をいたしました。当園では不審者が検挙されるまで、朝のお散歩は一時中止いたしますのでお知らせいたします。安心、安全でパリ生活ができるようになりますことを祈っております。園長」(20日の午後に検挙されたとのニュースがありました)
 「鉄砲を持っている危ない人がパリの中にいるので、お父さまお母さまに遊園地に行こうとか、デパートに行こうとか お強請りしないようにしましょうね」と話しますと、Aちゃんが「しってる ママからきいた」と。Dちゃんは「おおぜい いるところは かくれるのに べんりだから みつかりにくいから」と。「鉄砲やピストルという武器をほしがらない、買わない、持たない。今日 お家に帰って武器があれば、バキッと折ってゴミ箱に捨ててくださいね。鉄砲をおもちゃ屋さんで見ても『買って〜』と強請らないと、お約束できる子!」と話すと 「は〜い」と皆の元気のいいお返事が返ってきました。そして、武器を持ったり、側に置いておくと命に関わる危険があることを、命の大切さを皆で話し合いました。Kちゃんは「もう ボキッとおって すてる!」と。4歳のSちゃんは「わたしが おかあさんになって こどもが てっぽうかって〜って おぎゃおぎゃないても だめ!っていう」と夫々の決意を話して下さいました。
 次の日、Sちゃんは「せんせい もうすてたよ きのうすてた」と笑顔で伝えにきて下さいました。Kちゃんは「すてなかったけど とりあえず ママにあづかってもらってる」と、残念そうなお顔をしながら話して下さいました。
 私たちは子ども達に、私たちが話してもらうことの出来なかったことを話していきましょう。得ることの出来なかったことを与えていきましょう。そして子ども達の喜びを通して、私たちが失ったものを取り戻していきたいと思います。
 
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