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持続可能性への希望

 パリの街角にはハロウイン祭りグッズが並び出しています。ハロウイン祭りの元々は、万聖節の前夜(10月31日)祭のことで、スコットランド、アイルランドに起源を持つ、秋の豊作、自然の実りへの感謝のお祭りです。
 当園では、まず、子ども達といっしょにカボチャを買いに八百屋さんにいきました。例年のように、店主が地階から20キロ程の大きなカボチャを運んできて下さり店内でカボチャといっしょにお写真を撮りました。そして、カボチャをベビーカーに載せて園まで運びました。次にお料理活動の時間に、先生がカボチャを水平に半分に切った途端、オレンジ色の匂いがあたりを包み込みました。Sちゃんが「ふわふわのにおい〜」と発言し、お鼻で香りを吸っていました。わたを取り、わたの中に混ざっている種を取り分け、工作に使えるように洗って干しました。そして、カボチャはポタージュになり「おとうさん おかあさん のうかの かたがた いただきま〜す。」と感謝を捧げ昼食時に頂きました。
 いよいよ、仮装をして公園に出かける日が来ました。女の子達は「ゆきの じょうおう!」「ベル!」「アリエル!」「シンデレラ!」等々。Yちゃんは「フラメンコ!」と言って両手を上下に動かして踊って下さいました。男の子達は「ポリス!」「バズの うちゅうじん!」「シュバリエ!」「しんかんせんの うんてんしゅ!」等々。Mちゃんは「かいけつ ゾロ! でも けんもって こなかったな〜」と、ゾロに成り切れないお顔をしながらも芝生の上を走り回っていました。どの子も身につけた服のキャラクターに成り切って楽しみながら、あっ!という間にシンデレラのお帰りの時間になってしまいました。
 自然の実りへの感謝は自然環境に対しての「優しさ」「思いやり」を促していきます。2050年の世界人口は100億人となる見込みだそうです。現在と同じ豊かさを得る為に、資源やエネルギーに対し、自然と調和しながら今後直面するであろう課題の解決につながる「持続可能性への希望」に基づいた教育が重要な役割を果たしていくと思います。そして、それは、人間自身の生命の尊厳を輝かせていく生き方です。
 
  
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