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知恵

 9月27日は今年の「中秋」です。旧暦の8月15日にあたる中秋は「十五夜」とも呼ばれ、一年中で最も月が美しく見える時とされています。秋の夜の穏やかさは、もの思う心のゆとりを私たちに与えてくれます。静かに語り合った言葉や思い出は、深く心に残っていく事でしょう。
 翌日の28日は満月で、見かけ上普段の満月よりも大きく見える「スーパームーン」、その月と地球が最接近し重なる日に見られる皆既月食がフランスでは28日の午前4時から始まりました。33年ぶりの珍しい現象だそうです。
 土曜日に登校する小学生の児童たちは体系的ではありませんが絵を描いて学理的に皆既月食のでき方を話し合いました。すると、Kちゃんは「幼稚園の時 サンランベール公園で サングラスかけて 皆既日食を見た時 周りが薄暗くなって寒かったよね〜」「皆でくっついて ちょっと心配したけど 楽しかったよね〜」と話すと「これは 夜中だから 寝ているときでしょう 寒いかどうか分からなかった!」とYちゃん。「そうだよね でもね パパとママくっついてたから 寒かったかもよ」とKちゃんが話して下さいました。
 物事について、はっきり知っている「知識」に、物事を判断して処理する心の働きである「知恵」、相手を思いやる知恵は人生に豊かな彩りを与えてくれます。知識や知性が人類に欠けているのではなく知恵が欠けているのです。大人は幸福と平和を創る知恵を持っている子どもに、純粋な子どもの心に学べるしなやかな心を持ちたいものです。子どもの心に触れ、一握りつかむだけでも、これ迄と違った世界が見えてきます。子どもの目線で世界を捉え直してみると、日々の生活が更に豊かになっていきます。秋の夜長、子どもと一緒に大いなるロマンに生きてみて下さい。


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