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良き苗を創る

 11月13日金曜日21時30分ごろからパリはテロリストに攻撃されました。130人の命が失われ世界同時進行で悲しみと怒りに包まれました。14日土曜日には在仏日本大使館から現状説明と注意書がメールで送られてきました。また直接電話にて園児を守るための指導がありました。また仏国文部省からの通達を日本語で送信していただきました。同時に園から園児のご父母様たちに無事確認メールを送信させていただきました。
 当園は指導通り11月16日から開園しました。おかげさまで園児はじめご家族の皆様方は無事でした。12時から黙祷の時間を設け、黙祷の前に先生と園児との話し合いをしました。Sちゃんは「クラスともだちの おねえさんの ともだちがしんだ」と悲しそうに話してくださいました。Mちゃんは「おんがくするところ テロリストがきて ころしたんだよ」と。Kちゃんは「おどっているところに きゅうにきて パンパンうって みんなしんだ けがしたひとが いっぱいいた」と、園児たちはテレビで見た事や親から聞いた事を話し、命は掛替えのないもので自分の命はもちろん他人の命も大切にしなければならない事を話し合いました。「通常の活動で園外に出る活動については、公共交通機関を利用しての移動でない限り、継続して実施してよい。」との指導のもと朝のお散歩は園児たちは元気に、保育士たちは緊張しながらも続けました。
 時を逃す事なく、若者たちの平和希求の声、動きが始まりました。テロに加わっていく若者の何倍何億倍もの若者たちが平和を創るために自分の考えを発表し、自分のできることに動き出しました。平和が弱ければ平和ではないのです。平和は強くなければ平和ではないのです。幼児期から強く、正しく、のびのびとした保育をし、良き苗を創ることです。良き苗は良き青年となり、良き青年は良き社会人になっていくことでしょう。
 歴史を変えることはできませんが未来を変えることはできます。歴史を銘記し、怨讐を引き伸ばすのではなく共に戒めとし、過去をもつれさせることなく、若い力が未来を切り開き、創り上げた平和を後世に伝えていく活動を共に推し進めていきます。
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