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おひなさま

 厳寒の冬を耐え抜き満々と蓄えた生命力を一気に爆発させる春は、生命の躍動の季節です。今年も五節供のうち、桃の節供ともいわれる3月3日がやってきました。子どもたちの成長を喜ぶお祝い日ですが、3月3日の雛祭りは特に女の子の成長を喜び祝う日となりました。
 園児たちは、紙で作られた着物を着て、男の子はお内裏様、女の子はお雛様に変身し、お写真を撮りました。壁に貼られている五段雛祭りの絵を見ながら、子どもたちと一緒に歌を歌い説明をしていくと、「すましがお って どんなかお?」と、Mちゃんが質問をしました。子どもたちは「にっこりしている おかお」、「わらっている おかお」等、色々と考え答えてくださいましたが「しゃしんを とるときの おかお」と、Hちゃんの答えがいちばん「気取って、落ち着き払った様な顔」に近く、みんなで拍手を送りました。一番下の段の左右に矢が束ねて置かれていました。Hちゃんは「やぶさめに つかうんだよ DVDで みたよ」と言って騎射のお話をしてくださいました。「しろざけ って なにかな~?」という質問もありました。
 源平時代から“男は家を継ぎ、女は門を開く”と伝えられてきました。また“男性は訓練するもの、女性は育てるもの”と言われています。命に格差はなく男女同権の現在、男性、女性はもとより一人ひとりの違いをお互いに尊敬しあい、全ての人間に等しく備わる無限の可能性を信じ抜くことが大切な時代になってきています。
 21世紀は女性の世紀とも言われています。新しい時代には女性という新しい力が必要なのです。それなのに、いまだに人類の半数を占める女性の強さ、勤勉さ、知恵は人類最大の未開発資源となっています。女性の可能性を拓き、女性の人権や尊厳が脅かされる危険性が増すことのないように、女性自身が男性と共に主張し、行動し、主体者としての役割を発揮できる意識啓発を広げていかなければなりません。そのためにも、子どものころから人権教育に取り組んでいくことが大切です。
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