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ありがとう おかあさん

 フランスでは6月3日の日曜日が母の日です。園児たちは5月の間に小麦粉粘土で自分の右手の手形を取り、4時間焼いてニスを塗りお母様へのプレゼントを作りました。
 「母の日には、笑顔で、元気な声で『おかあさん ありがとう!』と言いましょうね」と話しますと、Cちゃんが「C おかあさんに プレゼントあげるの」と言われました。「Cちゃん、お母さまに何をプレゼントされますか」と尋ねますと、「かんがえておく」と言ってくださいました。Mちゃんは「おてがみかくの 『ごはん つくってくれて ありがとう』って、Mのしゃしんも あげるの」と。Iちゃんは「ママに おえかきして あげるの」と。Rちゃんは「おくすりあげるの りんごのおくすり」と申しますので、「Rちゃん、お母様は、どこか痛いのですか」と尋ねますと「いたくない」と話してくださいました。Dちゃんは「ようふく あげるの」と言いますので「Dちゃん、お金持っていますか?」と尋ねますと「パパと いっしょにいくの」と。Yちゃんは「ママのために カバンかうの おようふくやの エレベーターにのったら にかい ママといっしょ ママがおかねだすの」と。Nちゃんは「カレーライスつくるの だいこんと きゅうりと とまとまぜるの」と言うと、Yちゃんが「たまねぎも じゃがいもも いれるよね」と付け加えてくださいました。Nちゃんは「そうだよね にんじんもいれるんだよね」と思い出しながら話してくださいました。
 日本では5月13日が母の日でした。今年の1月から2月にかけて、アジア太平洋地域12カ国の18歳から55歳の3000人の女性を対象にした調査では、日本人は「ありがとう」と伝えるのが苦手で、感謝の気持ちがうまく届いていない様子が浮かび上がっています。調査によると、子どもから最近いつ感謝されたか「覚えていない」母親は、日本が43%で最も多く、母の日を「素晴らしい」「良い機会」と考える人は日本が69%で最も多いのです。母親に何らかの形で謝意を伝えたつもりの女性が8割以上いるにもかかわらず半数以上の母親に子どもからの感謝が伝わっていないという結果が出ています。
 園内でも日仏等の二重国籍を持つお子様は、先生がその子のコップにお水をいれるとか、借りて帰る絵本を手渡したりしますと「ありがとう せんせい」と自然に謝意を言葉で表せます。日日のお子様は見習わないといけないところです。園児には日ごろから、「先生やお母さまが何かしてくださる事を当たり前だと思わないようにしてください。必ず『せんせい ありがとう』や『おかあさん ありがとう』と意識して言葉でお礼を言ってください」と指導しています。そして、「お母さんを悲しませない、お母さんを苦しめない、お母さんを大切に守り抜き、世界中のお母さんが笑顔で暮らしていける世紀を一緒に創っていきましょう」と子どもたちと話し合っています。
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