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歓喜の絆

 1月30日の水曜日から2月1日の金曜日まで節分祭りを行いました。天候に恵まれた1月31日は朝のお散歩でお馴染みのサンランベール公園に行き、自分で制作したお面をつけ、「おにはそと〜!」「ふくはうち〜!」と 園児達は天にも届けとばかりに声を出して豆をまきました。
 「えほんでみたおには こわくなかった」と、Eちゃんがお話しされました。「あかおには やさしいんだよ」「あかおには ないたんだよ」「まだ ほんとうのおには みていない」と、Eちゃんのお話は続きました。“泣いた赤鬼”を思い出して話されたのでしょうね。「人間と仲良くできるようになった赤鬼さんは、きっと青鬼さんの優しい思いやりを村人に話すでしょう。そして青鬼さんも赤鬼さんと同じように人間と友達になるでしょうね。」と絵本の終わりのその後の部分を想像し合いながら話し合いました。
 赤鬼と青鬼の友情が共に支え合って生きてきました。赤鬼の苦しみやおかれた境遇に思いを馳せて自分の身にひきくらべた青鬼さんの自己信頼の力が希望の温もりとして現れてきます。比喩で描かれた赤鬼と青鬼のドラマ、そこに込められたメッセージは共に支え合って生きる事を最大の誇りとしていることでしょう。苦しんでいる人が居れば、その人に笑顔が戻るまで徹して励まし続け、苦楽を分かち合い、どこまでも一緒に寄り添っていく、自他共に心の、命の尊厳を輝かせています。
 友情の輝き、尊敬の輝きの歓びは苦しみに直面してきた人だけではなくその苦しみを共にしようとする人の生命も同時に輝いていきます。生命は尊厳であるといってもひとりでに輝くものではありません。赤鬼と青鬼の様にかかわり合いの中で他者の生命は真に掛け替えのないものとして現れ、それをどこまでも守り支えていこうと願う心が自分自身の生命をも荘厳するのです。関わっていく事を面倒と思わないで、自分を信じて生命の尊厳の絆を深めていって下さい。自分の心に歓喜が生まれ生命が輝いてきます。
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