スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

尊い努力

 今年発生した台風で最も強い台風30号(ハイエン)が8日フィリピンに上陸し一万人以上の死者がでました。すぐにフランスは医療チームと医療品を、ベトナムはお米を送りました。でも現地では水がなかったのです。なんとかして緊急に命をつなぐ水、食料を確保しなければなりません。 日本からは 東日本大震災の教訓をもとに、緊急事の第一次物資が送られたことと思います。
 食料の問題は人間の安全保障にとって最重要の課題です。真剣に食料問題に取り組まなければならない時期になっています。世界では八人に一人が慢性的な飢餓に苦しんでいると国連食料農業機関が発表しました。同時に世界で生産された食料のうち、実に三分の一が食べられることなく廃棄されているそうです。また、日本では食品ロスの約半数が家庭から発生しているとのことです。
 園での昼食後「残さないで召し上がりましたか」と聞きますと、Mちゃんは「のこしちゃいけないもん」と。Yちゃんが「きらいなものあるけど おいしい ぜ〜んぶたべました」と元気よく話して下さいました。「お家で夕ご飯が残ったとき、残った食べ物はどうしていますか」とも聞きました。 Kちゃんは「もういっかい つぎのひにたべる」と。Iちゃんは「もったいないから すてないで れいぞうこに いれておく」と話すと、Kちゃんが「そうだよ もったいないなんて いいこというね〜」と、大いに感心した様子で両手を打っていました。
 注目すべきは家庭の食卓です。私たち一人ひとりの意識改革が求められています。既にご存知のことと思いますが、「賞味期限」は、表示されている保存方法に従って保存した時に“おいしく食べられる期限”を示し、「消費期限」は、開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに“食べても安全な期限”を示します。飽食の惰性に流されず、食材の保存、残った食材を活用する献立の工夫など、地球の未来に繋がっている尊い努力を我が家の食卓から考えていきたいものです。
このページのトップへ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。