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自己肯定

 朝のお散歩に行く公園では桜の花びらが地面を桜色にしていました。芝生の上の花びらをかき集め「さくらふぶき〜!」と言って桜の木の上に向かって投げました。Kちゃんは「きれい〜」と言うと、Mちゃんも「ほんと きれいだね」と言って桜吹雪を再現し合いました。
 新たな生命を迎える春、レンギョウ、さくら、どの花もその花にしかない美しさで力いっぱい咲いています。 時がくれば、必ず花は咲きます。それを知れば、嵐や吹雪にも、たじろぐことはありません。桜の花芽は前年の夏頃から準備され、いったん休眠に入り、厳しい寒さで目を覚まし、温かくなると咲きます。冬がなければ桜は咲かないのですね。私たちも同じです。平凡な日々の生活の中で、悲しみや苦しみを、いくつも乗り越えながら、自分を信じながら、自分を大樹に育てていくのです。
 無条件に愛された体験があると、調和のとれた人格を育むことは非常に難しい事ではありません。人から愛される中でこそ、勇気は生まれてきます。自分のために行動するうえでも勇気は欠かせません。また、愛や勇気よりも抱き続けることが難しいもの、それは希望です。希望とは、たとえ逆境にあっても必ず良くなっていくと信じる力です。それは、より良い未来を描いて、それを実現しようと行動する、という意味で、楽観主義よりも更に強力な自己肯定です。
 先月の卒園児達の卒園記念アルバムに「アンパンマンはきみっさ! 愛と勇気を出して “何のため”をわすれないでね」と記しました。一人一人がなし得る貢献があることを認め、一人一人が自らの可能性に目覚め、一人一人が夢に向かって世界に飛び出していけることを信じ、自己肯定力を高めていける語らい、行動を今年度も続けていきます。

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