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我が子を徹して守る

 7月14日、今日はフランス革命記念日です。昨日からの雨も止み,10時頃には太陽も輝きはじめ、飛行機の音も頻繁に聞こえるようになりました。第一次世界大戦から百周年という事で163カ国の外国兵も行進に参加するそうです。
 昼食後のお遊びの時間、「せんせい すごいでしょう これてっぽうなんだよ」と得意になってレゴで作った鉄砲を見せにきてくださいました。先生は「鉄砲!ママがこの鉄砲で撃たれたらどうする?」と言いますと、「いやだ!」と、どの子も言います。「そうでしょう。だから鉄砲は作らないのよ。」と話していくと、Rちゃんは「これ おもちゃだよ だから ママはしなないんだよ」と。そして何時ものことながら、おもちゃでも武器は買わない、持たない、作らないことを話し続けています。
 日本から当園を見学に見えられた保育士希望の学生に「違法拳銃は持ってはいけないのになぜおもちゃの拳銃が売られているのでしょうか」と尋ねました。「そうねえ」と、今更というような答え方をされました。「違法薬物を持っては行けないと法律で決められていますね。もし違法薬物がおもちゃとして売られたら貴方はどうしますか」と尋ねますと、「そんなの いやだあ〜」と、そんなこと起こるかしらというような返事が返ってきました。日本では違法薬物の危険性や有害性を訴えJR主要路線で30秒間のアニメーションが放映されました。
 おもちゃ製造業者に作らないで下さいとお願いするよりも“どうすれば”という方向で考えると、子供が強請っても親は買わないと決めることが一番効果があります。売れないものは作らないからです。我が子を徹して守る親であれば出来るはずです。自らが生命尊厳を体現する一人になると決めることです。園ではその一人を育てていきます。シャンゼリゼ大通りを銃を持って行進する兵士たち、そして涙を流した幾万の母たちと共に平和な未来を、子供と母親が笑顔でいられる二十一世紀を目指していきたいものです。



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